なんておフェロな姉さんに言われた日にはたまりませんね。実際毎日似たこと言い散らかしてるのはメンタル小2女児のワテ。
小2の頃はよかったですね。学校帰りは週3ペースで友達とどっかの公園で遊んだし、土日になればケイコちゃんかトモちゃんちに「あ~そ~ぼ!」つって電話かけて、近所のコンビニでうまい棒とよっちゃんイカ買ってやっぱ公園行って遊んでさ。
小学校低学年なあの頃のオレたち、生活リズムもヒマな時間も遊びたい衝動だって圧倒的シンクロ。遊びたい時に遊びたい子に声をかけたらほぼ確実に遊んでくれた。
で、遊びたい暇人のまま29歳になったのがわたしです。見た目と頭脳が逆コナン。
いろんな誰かと喋りたい。いっしょに美味いごはん食べたい。お酒も飲みたい。お花見したい。つまみ持ち寄って夜桜みたい。キャンプしたい。外で肉焼きたい。中でも焼きたい。踊りたい。踊りを見たい。テニスしたい。ドッヂボールしたい。球技大会したい。山登りたい。牧場行きたい。温泉行きたい。鎌倉散歩したい。犬なでたい。猫だきたい。1日だけの店やりたい。宅飲みしながらテラハ観たい。したいしたいで欲望ゲシュタルト崩壊。
ですがここで悲しいお知らせ。わたしの衝動的な「あ~そ~ぼ!」に「い~い~よ!」を返してくれるあの子やこの子が行方不明です。
小2の時はあれほどいたのに皆どこ行っちゃった? 最近流行りの異世界転生?
なワケはなく、同世代なみなさん仕事に家庭に精を出しつつ各々充実した日々を過ごされているんですね。知ってる。あらゆる誘いに秒で乗ってるわたしの暇は、独身独居彼氏なし、仕事すらも現状ライターの皮をかぶった無職ゆえのソレです。知ってる。
ありあまる時間に溶けだす貯金。未来を無視した今ここだけのお気楽LIFE、一寸先はdead or alive。暇だからラップした。
そんなわたしの心の友は、いつも変わらずフットワーク軽めの準ヒマ人。
たとえば東京の佐々木に長野のナカノ。わたしよりはずっと忙しい2人だけど、遊びの誘いに対する食いつきのよさがマジでパブロフの犬。旅行も1日お店も女3人が日本酒片手にベラベラ話すだけのトークイベントも、条件反射で「いいねやろう!」が返ってくる。
今日も今日とて佐々木と電話しながら遠隔花見。わたしの「暇だし久々に東京行きたいしちょっと遠出して遊ぼうよ、牧場行きたい」という雑な誘いに安定のパブロフ。再来週のどっかに関東のどっかで1泊2日の牧場トラベルすることになった。佐々木マジ愛してる。
沖縄時代には愛しのちゅーこ。
大学時代からの人生不適合仲間な彼女とだけは、小2レベルの衝動コミュニケーションが気持ちよく成り立った。
「今から家行っていい?」とメールすれば数分後には「大丈夫」と返ってくるし、ちゅーこ宅で互いにダラダラ仕事しながら「飽きた」「わたしも」となればギター片手に海までドライブ。ゆずにスピッツもろもろの歌を夜の海辺で歌っていたら、見回りのおっちゃんになぜか差し入れもらって「沖縄最高かよ!!」と笑う。うるま市のコロッケ倶楽部ではしょっちゅうカラオケオールした。
「こんないっしょのリズムで遊べるん真崎しかおらんわ」というちゅーこの言葉に真性同意。彼女のおかげで大学生より大学生感ある愚かで楽しい沖縄生活になりました。
ちゅーこに限らず沖縄は「あそぼ!」「いいよ!」「今晩!」「おけ!」になる打率がめちゃくちゃ高かった。なんだかんだでみんなすっげー遊んでくれた。
これほど沖縄を恋しく思わせてくれるのは、海でも気候でも最強食堂のしょうが焼き定食でもなく完全に沖縄の民。大阪で同棲相手でも見つけないかぎりは今年秋に沖縄バックが濃厚です。
今日はまだ起きてから呼吸しかしてないな〜〜〜〜
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2017年11月29日
とはいえ関西中心にフットワーク軽めな準ヒマ人は大募集中。わたしのハッピー暇ライフをともに彩るだけのカンタンなお仕事です。
こないだ書いたエセ恋愛ブログを読んだ高校時代の友人が5億年ぶりに連絡をくれて今度飲むことになったんだけど、そういうのとってもうれしいね。アリ寄りのアリだね。みんないつでもお声がけくださいね。なお友人がメールをくれた翌日とっても暇だったから「今日飲も!」と声をかけたら普通にムリだった。知ってる。
約束するのも好きだけど、衝動遊びはもっと好き。
愛しのヒマな全人類、ぜひとも突然遊びましょうね。
なお昨日の夜は「あそぼ!」「いいよ!」の衝動遊びで楽しく過ごせたので、今晩はおとなしく家で平成たぬき合戦ぽんぽこ観ます。
真崎
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