謎のマウンティングや自己防衛的で中身なく響きだけキレイな言葉を浴びたら反射的に噛みついてしまう私たちはもうゴリラだねって笑い合った深夜でした
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2017年3月30日
ヒト科ヒト属ヒトな両親から生まれた純ヒトがある日突然ゴリラになったりするからこの世は不条理。
「社長のやってることは本質的な教育でもなんでもなく社長の正しさの押し付けじゃないんですか!!」とうっかり全力で噛み付いてしまい、生意気なだけで1円も利益をあげないお荷物社員として即刻クビになったのが新卒1社目の話。
いつもはただの人畜無害な一般人だけど、どうやらある条件下においてはわたしの中のゴリラが発動するらしい。
ここ最近とても久々に内なるゴリラを召喚してしまい「貴方のそういうところが本当に信用できないです」みたいな言葉を3年ぶりくらいに発したりしていた。わりと久々に「怒」の感情が発生した。
マウンティングや響きだけキレイで中身のない言葉や他人を見下して馬鹿にする空気はからだの奥から人を不健康にするからふれたくない。
ふれてしまったら怒れるゴリラになってしまう。月を見たら大猿になってしまう悟空のつらみが今なら分かる。誰かオラのしっぽを切ってください。
回りくどいコミュニケーションがマジで嫌いだしメキシコ行きたい
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2017年3月29日
ゴリラだって、ヘルシーに生きたい。
ヘルシーに生きたいから会社員を辞めてフリーランスになったし、ヘルシーに生きたいから東京を離れて沖縄に移住した。仕事も自分の身体とこころに相談しながら量を調整して、こころが刺激を求めたタイミングでセブのお仕事案件をいただいたから飛びついた。
あらゆる行動選択の軸を「これはわたしにとってヘルシーで自然な選択かどうか」にした。自分の身体とこころの声に逆らう生き方は不自然だし生物らしくない。
「自分がヘルシーに生きること」は、たぶんゴリラに限らず人間が生きるうえでの最優先事項だと思う。
自分がヘルシーでいればギブだギブだと声を大にしなくてもきっと勝手に与え出す。人間には「他者貢献欲求」が備わっているので、自然でヘルシーな生き方をしていれば「誰かにとって気持ちいいこと」をしたくなってしまうもんだと思ってる。
だから、ただヘルシーに生きたい。
自分にとってのヘルシーな生き方を追求したい。
でも、ときには不健康なこともある。
人間社会だもの。
ひとたびわたしの内なるゴリラが発動すればかなり獰猛になるけど、中身は変わらずわりと繊細。
獰猛で繊細なゴリラってなんだよ。
重すぎるだろ。誰の手に負えるんだよ。
来世に賭けるとかしないぞ~
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2017年3月29日
今世を最高にするぞ~
手に負えないから、自分が動く。
そんなわけで、もろもろ社会的に欠陥のあるゴリラなわたしが「不健康なこと」にぶつかったときにヘルシーな回復を遂げるための6つの方法を以下に記載しました。
同じく生きづらいゴリラな皆さんのお役に立てれば幸いです。
1. 誰かにたくさん褒めてもらう
【お願いですちょう褒めてほしい】
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2017年3月28日
かまってちゃん全開すぎる投稿ですが、久々にメンタルどぎつくやられて、でもここで自信失ってる時間がもったいないので早めに回復したいです。自己肯定感の低下を止めたいので、もうお世辞でもなんでも大丈夫なので褒めて甘やかしてください(;_;)
一時的にメンタルをやられ自信もぼっきり折れそうになったので、TwitterとFacebook上記のようなウルトラかまってちゃん投稿をした。
落ち込んだときは信頼する友人に頼んでとにかく褒めてもらう。これは大学時代からずっと実践してきたわたしのリカバリー方法である。
激しく落ち込んでいるときにひとりで内省モードに入るとロクなことがない。根暗でネガティブな自我が全開となり「やっぱり自分はダメなんだ、自分が悪いんだ」と凄まじい自己批判が始まって死にたくなるだけである。
だから、人に頼む。
ポイントは、信頼できる人。
間違っても求めてない説教や自分の話にすり替えてくる人には頼まない。
今回のようにSNSに上記のような投稿をするのは批判がくるリスクも高いし「反応がなくて消えたくなる」という二次災害にも繋がるので注意は必要。
でも実名のFacebookにおいて弱っている人のコメント欄に批判を投稿する人はそうそういない(当社比)。Twitterで心ない誹謗中傷がビシビシ飛んでくるのはフォロワー1万超くらいになってからだと何かに書いていた。
そしてわたしの友達やフォロワーさんはみんな優しい善人。なお事実無根です。
結果、コメントやメッセージで150件以上の励ましをもらった。
この世は善意で満ち溢れているのかよ。
できるだけたくさんの人からの声がほしかったのでとてもありがたかった。メンタルも自信も分かりやすいほど回復しています。
2. 誰かに問題解決のアドバイスをもらう
会社員時代やもっと前からずっと感じてたことだけど、フリーライターの皆さんとお話して改めて思ったのは、生きづらさや精神的な苦しさの根源には「比較」と「知っている世界の狭さ」があるってこと。
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2017年3月10日
誰か系シリーズ第2弾。
さっきの褒めてもらうやつはとにかく自己肯定感を高めるためのもの。怒りや悲しみなどの感情をちゃんと味わい切ることは大切だけど、自信まで失うとリカバリーに時間がかかるから早めの対処が必要です。
で、こっちはもっと現実的。
自分を不健康にしている要素とどう向き合ったらヘルシーになれるか。具体的な解決策を誰かに相談してみてアドバイスをもらう方法である。
ウジウジ悩んで立ち止まるより、問題をぶっ壊すために頭と足を動かす行為はとても前向きでエネルギッシュ。意外とその過程で元気になったりする。
誰かにアドバイスを求めるのは、自分でがむしゃらに動くより効率が良いからです。
3. 誰かの前でめっちゃ泣く
高校進学で沖縄の離島から那覇へ旅立つ子どもたちと家族のノンフィクション見て泣いてる
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2016年4月17日
誰か系シリーズ第3弾。
そろそろ誰かにウザがられるのでこれがラストです。
誰かに電話して、時には肩や胸を借りて、ちょう泣く。
泣くのは最強の感情デトックスだと思っているので、泣けるタイミングで堪えず泣きつくすのがヘルシー。ただこれもウザがらない人やタイミングを選ぶ必要はある。
誰かにいてもらうのは、寂しいからです。
4. ヒトカラかドライブで大声で熱唱する
やんごとなき感情を鎮める最適な方法は『前前前世』を熱唱しながら330号線を爆走することです
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2016年9月28日
「声を出す」って大事。
腹ん中に溜まった毒素的サムシングが声といっしょに出ていく感覚あるよ。カラオケはほんとに最高のストレス解消だと思う。
腹の底から気持ちよく熱唱したいときの選曲は大体RAD。 『前前前世』と『なんちって』と『君と青と羊』あたりを吉田美和レベルの声量でよく歌ってる。沖縄の皆さんごめんなさい。
5. Perfumeを聴きながら小1時間さんぽする
なんだか元気がない人に「いいお天気の中Perfumeを聴きながら小1時間お散歩すると手っ取り早くテンション上がる」というライフハックを伝えて回りたい
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2017年2月21日
選曲はPerfume一択。
特におすすめは『スパイス』『ナチュラルに恋して』『FLASH』『チョコレートディスコ』で、これを聴いて散歩しながら悩める人はいないはず。だまされたと思ってどうぞ。
さんぽってのも大切。
鬱っぽい気分の原因が運動不足ってことはわりとある。
6. 寝る
「死にたい自分」はせいぜい2〜3時間で死ぬから寝る
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2016年6月14日
です。
いろいろと世知辛いこともあるけど、言いたいことも言えないポイズンを作ってんのは世の中じゃなくて自分自身だってことはよくある。
だからせめてヘルシーにリカバリーできる自分なりの方法は持ってたほうがいいと思ってます。いっしょに生きようねゴリラなみんな。
とりあえず今日はここ最近のウダウダをぶっ飛ばすべくクラブ大好きな友人のエスコートで朝まで那覇のクラブ。揺れるゴリラになってきます。
真崎
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