"シングル生活の質を決定する条件のうち、衣食住の次にくるのは近所に住んでいる友達だ"
そのフレーズを見た瞬間、2022年早々に今年いちばんの「それな!!!!!!!!」が漏れた。こちらの金言、引用元はこのエッセイです。
"結婚しない人たちは何か欠陥があってそうしないのではないという証拠は、世の多くの結婚している(そして無礼な)人たちが示してくれている" というエッジの効いた嫌味がとてもよい。 pic.twitter.com/vP7fLMvCQy
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2021年9月16日
(それな)
近所の女友達がほしい。
予定を立てるでもなく突然フラッと連絡して、その辺でフラッと会って、居酒屋とか公園とかどっちかの家でヘラヘラ喋って、適当に解散 or 雑に泊まり、みたいなことができる近所の女友達。願わくば家から2km圏内に3人ほしい。その状況考えただけでQOL爆上がる。
沖縄暮らしも2度目ならいっぱい友達いるんじゃないの?って言われるけど、いっぱいいた気がするんだけど、フタを開ければ現状そうでもない。あの日々は儚い幻で、友達だと思ってた人みんなイマジナリーフレンドだった可能性がある。
イマジナリーではない、ことさら仲の良かった2人のフレンズならいる。でも、わたしが大阪でのうのうと暮らしている間に、北中城村の彼女は福岡へ、浦添の彼女は滋賀へと引っ越してしまった。
1度目の沖縄暮らし、宜野湾の民だった頃は、即日の夜だろうとかまわず「今から遊ばない?」「今晩ごはんいっしょに食べない?」「今から家行っていい?」と彼女たちに連絡しては高確率でOKをもらい、宜野湾をまたいで浦添と北中城村を反復横跳びするような生活をしていた。
海辺で歌い続けていたらパトロール中の補導員さんが「上手いねぇ!」と差し入れくれる沖縄 pic.twitter.com/Ibih5S4XON
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2017年6月8日
(北中城村の彼女とは夜な夜な海辺に出かけて歌いまくってた)
いまも沖縄でちょくちょく遊ぶ友達はいる。
ただ2人は既婚、1人はお子さんもいて、さらに那覇市外なのでなかなか頻繁にはお誘いできない。
とある方は那覇在住。もともとSNSで繋がっていて、空気感が合いそうな気がするな~と思ってわたしからDMを送った。一度お茶でも、とお誘いしたら「良かったら一緒に空手行きませんか?」と斜め135°からの逆お誘い。空手!
彼女、Kさんはいい人だったし空手は楽しかった。
Kさんとは後々ご近所フッ軽フレンズの1人になれたらいいなと思いつつ、まだお互い(苗字+さん呼び)× 敬語=埋まらない距離!みたいな図式になっている。次に会ったらあだ名呼びとタメ口を提案しようと思いつつ、我ながら図々しさと慎重さのバランスが悪い。
まん延防止発動に伴い、いよいよ来週から「独身独居リモートワーク自粛生活」という全方位オンリーロンリーグローリーな日々が始まってしまう………
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2022年1月7日
独身独居リモートワーク自粛生活スタートから1週間半。高知暮らしをしていた時のような「孤独感と先の見えない不安でメンタル爆死」の懸念もあったけど今のところ全然大丈夫そうで、ひとりでも健やかに生きるのは前より上手くなった気がする。
が、病まないのと退屈は別モノ。
ひとりはラクで楽しいけど途中で飽きるし、口周りと顔面の筋肉が朽ちる。
先週1週間、会社の朝礼とレジの店員さん以外みごとに誰とも話さなかった反動がきて、今週は月~金ぶっ続けで誰かとZOOMの予定を入れた。やっぱり適度に人と話すことが我がエネルギーチャージになるのだと思う。
これがオフラインなら、倍チャージだ!
ってことで、この自粛期間が明けたら、本気出してオフラインのご近所ガールフレンズを作りに動こうと思っている。どなたか、ぜひいっしょに漫湖公園でピクニックしてください。
真崎
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