ところで、沖縄の冬はどうですか?
冬を愛せる人になりたい人生でした。
「さぁ来世のおいらに期待大 でも待って じゃ現世はどうすんだい!?」なんて野田洋次郎さんが歌ってたけど現実問題ほんまそれ。現世の冬にどう抗うか、その術を求めて我々はアマゾンの奥地へと向かった。
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わたしの知り合いには山合いや雪国で暮らしている人たちがポツポツいて、冬になると、雪で白くなった山肌、霜のついた葉、屋根から伸びるつらら、道端の雪だるまなどの写真がSNSに上がってくる。
その投稿からは、厳しい寒さに震えつつも、冬の景色や暮らしを楽しみ、季節の移ろいを愛している様がありありと伝わってくる。比較することじゃないのは重々承知で、冬を愛せる、ただそれだけで「この方々は生物として我より格上也……!」と敬わざるをえない。
こちら我、冬になると「寒い・つらい・寒い」以外の語彙を失う。
活動エネルギーは平常時の80%オフ、寒すぎて家から出られず毎日がセルフ軟禁、キリのない防寒対策、終わりなき着ぶくれ、お風呂は天国あがれば地獄、お布団それは最後の聖域。
ただでさえ怠惰な生活は、寒さによってさらに不動の日々と化す。今年初めに京都の実家で過ごしていたときは、もこもこの部屋着で1日中ソファの上に丸まり、せかせかと家事をこなす親から「あんた今日ずっとソコおるな」と虫を見る目で見られた。だって寒いんだもん。
とにもかくにも、寒さがダメ。
寒くてもせいぜい1~2℃程度な大阪の冬でも耐えられないし、南国と言われる高知の冬も「全然冬や……!」と震えあがるほど立派に冬だった。
大阪暮らし中に、本気で「ここに住みたい!!!」と思った場所がある。奈良県・下北山村と兵庫県・豊岡市竹野だ。
どちらも、かつて仕事などで夏場に1ヵ月長期滞在し、そこでの暮らしや住民の皆さんとの関わりが心底心地よかった場所。大阪の家に帰ってからも、空き家バンクを何度も眺め、竹野では何軒か内覧もさせてもらった。
今日も雪かきから始まる pic.twitter.com/IvFxBh3wit
— 本と寝床、ひととまる / いしまる (@hitotomaru) 2021年1月9日
(竹野のゲストハウス「ひととまる」さんの投稿)
どちらも、冬、寒そうだから断念した。
下北山村も雨や雪の多い山間部で、冬になるとスタッドレスタイヤなしに車は走行できないらしい。
わたしが滞在した夏場は、どちらの地域もキャンプや海水浴の繁忙期。その時は「YEAH!めっちゃホリデ~↑↑」みたいな感じでアクティブな日々を過ごせたけど、大阪よりよっぽど寒かろう冬場は「家、今日も家↓↓」な冬眠状態に陥る未来が目に見える。
数ある「次の居住候補地」から、再び沖縄を選んだ理由。
要素はいくつかあれど、今考えると最たるソレは「日本の都道府県でいちばん冬場の気温が高いから」だと思う。
そもそも1度目の沖縄移住も「暖かい場所にいれば病まない気がするから!」というIQ2の動機だった。実際に沖縄にきてから、気候の暖かさ×人の温かさでメンタル急回復。文字通りヌクヌクとした日々を過ごせた。
だけど、前回は冬場(12月~2月)に南国フィリピン出張していたため、沖縄でのマジの冬は体験したことがなかった。
今この瞬間、わたしは初めて「冬の沖縄」に身を投じている。
前フリが長くなりましたが、ここからが本題です。
「ところで、沖縄の冬はどうですか?」
(81号線から見上げる空と広がる海が好きです)
1月22日土曜日。くもり。
只今の気温18度。
今日の服装は、秋物の長袖シャツにロングカーディガンを羽織り、タイツの上からロングスカートを履いている。
外に出ると若干肌寒さを感じるが、少し歩けば身体が温まってきて心地よい。ただデフォルトで風が強いので油断はできない。爆風時のチャリは暑いor寒いの次元を超えてDead or Alive。
家では基本的に半袖Tシャツ。比較的暖かい日は短パンで過ごしている。冷えるとユニクロのフリースパーカーを羽織る。布団は夏場とかわらない掛け布団1枚。暖房は未だに出番がないので、夏場より電気代が安くつく。
「沖縄の冬、ふつうに寒いよ」
「天気悪いし風が爆裂に強いよ」
「ダウンコートいるよ」
「うちはストーブ出すよ」
「うちはこたつ出すよ」
「そしてこたつから出れないよ」
沖縄に住む皆さんからはこんな声を聞いていたし、確かに風はいつも強いし、実際少しずつ気温が下がってくる秋頃は「あれ、思ったよりだいぶ寒い……?」と震えていた。ペラペラの半袖1枚というナメた格好で。
でも、関西から戻ってからは尚更感じる。
やっぱり、沖縄の冬はだいぶ暖かい。
もこもこ部屋着じゃなくても、ダウンやヒートテックを着なくても、暖房やストーブやこたつをつけなくても、まったく問題なく快適に過ごせている。
夏場の日差しが殺人レベルだったぶん、むしろ日中外出するには今の時期のほうがだいぶ気持ちいいし散歩がはかどる。これまでが廃人すぎたとはいえ、こんなに元気でアクティブな冬、人生初じゃない……?
南国とはいえ、年中30℃超のフィリピンとは違う、たしかな冬が沖縄にはやってくる。
でも、その冬がさして寒くない。
ただそれだけでめちゃくちゃ幸せに感じる。
もう一度沖縄にきて本当によかったなと思うし、逆にもう沖縄以外で冬を越せない脆弱な生物と化してしまった実感もある。
かつて沖縄に1年半住んでたけど、12~2月はセブ出張&次の10月末には高知移住したので、沖縄の冬を体験するのは今年が初めて。
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2021年11月10日
で、みなみの家さん @okinawa_hack
マラソンレポ記事で「沖縄=12月でも27℃✨」と幸せな勘違いをしていて、結果七分袖で凍えてるのが今😇 寒い😇https://t.co/K1LLlA2TWF
ゴメンね(´;ω;`)
— 沖縄移住ライフハック@みなみの家 (@okinawa_hack) 2021年11月10日
そのうちダウンを買うようになって、いつかコタツも欲しくなるからね
今日から羽毛布団でぬくぬく寝ます。明日は毛布を洗濯して投入準備します。真冬にマイナスの世界で育った道産子ですが、8年でだいぶ南国慣れしました。
— ユッキー@毎日ビール|WEBディレクターなブロガー (@yukipod) 2021年11月12日
今日寒いねっ。20℃下回るともうダメ…。この冬は寒くなるとかいう噂を聞いたので、防寒対策グッズの用意をー。
— おいしい沖縄☆彡 (@p37ZR0YfcwWcouR) 2021年11月10日
沖縄な皆さん、こと移住者の方々。
声を揃えてこうおっしゃる。
「どんどん寒く感じるようになるよ」
沖縄6年目となる女子と先日ZOOMをつないだ時、わたしは半袖、かたや彼女はもこもこ。
「そんなに寒い?」と聞くと「最初のほうは平気だったんだけど、どんどん寒く感じるようになった。4年目くらいからくるよ」と恐ろしい警告。そんな"勝負の4年目"みたいな概念あるんだ。
沖縄でも寒く感じるようになったら、いよいよ日本列島にわたしの居場所がなくなってしまう。輪をかけて脆脆脆弱。行きつく先はタイ逃亡しかなくなる。
【18号が過ぎて】マジでやばい沖縄の台風を、私はまだ知らない。|てぃーだニュース
なんて記事を昔書いたけど、マジで寒い沖縄の冬を、私はまだ知らない。
真崎
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「近所の女友達」がほしい
"シングル生活の質を決定する条件のうち、衣食住の次にくるのは近所に住んでいる友達だ"
そのフレーズを見た瞬間、2022年早々に今年いちばんの「それな!!!!!!!!」が漏れた。こちらの金言、引用元はこのエッセイです。
"結婚しない人たちは何か欠陥があってそうしないのではないという証拠は、世の多くの結婚している(そして無礼な)人たちが示してくれている" というエッジの効いた嫌味がとてもよい。 pic.twitter.com/vP7fLMvCQy
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2021年9月16日
(それな)
近所の女友達がほしい。
予定を立てるでもなく突然フラッと連絡して、その辺でフラッと会って、居酒屋とか公園とかどっちかの家でヘラヘラ喋って、適当に解散 or 雑に泊まり、みたいなことができる近所の女友達。願わくば家から2km圏内に3人ほしい。その状況考えただけでQOL爆上がる。
沖縄暮らしも2度目ならいっぱい友達いるんじゃないの?って言われるけど、いっぱいいた気がするんだけど、フタを開ければ現状そうでもない。あの日々は儚い幻で、友達だと思ってた人みんなイマジナリーフレンドだった可能性がある。
イマジナリーではない、ことさら仲の良かった2人のフレンズならいる。でも、わたしが大阪でのうのうと暮らしている間に、北中城村の彼女は福岡へ、浦添の彼女は滋賀へと引っ越してしまった。
1度目の沖縄暮らし、宜野湾の民だった頃は、即日の夜だろうとかまわず「今から遊ばない?」「今晩ごはんいっしょに食べない?」「今から家行っていい?」と彼女たちに連絡しては高確率でOKをもらい、宜野湾をまたいで浦添と北中城村を反復横跳びするような生活をしていた。
海辺で歌い続けていたらパトロール中の補導員さんが「上手いねぇ!」と差し入れくれる沖縄 pic.twitter.com/Ibih5S4XON
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2017年6月8日
(北中城村の彼女とは夜な夜な海辺に出かけて歌いまくってた)
いまも沖縄でちょくちょく遊ぶ友達はいる。
ただ2人は既婚、1人はお子さんもいて、さらに那覇市外なのでなかなか頻繁にはお誘いできない。
とある方は那覇在住。もともとSNSで繋がっていて、空気感が合いそうな気がするな~と思ってわたしからDMを送った。一度お茶でも、とお誘いしたら「良かったら一緒に空手行きませんか?」と斜め135°からの逆お誘い。空手!
彼女、Kさんはいい人だったし空手は楽しかった。
Kさんとは後々ご近所フッ軽フレンズの1人になれたらいいなと思いつつ、まだお互い(苗字+さん呼び)× 敬語=埋まらない距離!みたいな図式になっている。次に会ったらあだ名呼びとタメ口を提案しようと思いつつ、我ながら図々しさと慎重さのバランスが悪い。
まん延防止発動に伴い、いよいよ来週から「独身独居リモートワーク自粛生活」という全方位オンリーロンリーグローリーな日々が始まってしまう………
— 真崎🌴沖縄 (@masaki_desuyo_) 2022年1月7日
独身独居リモートワーク自粛生活スタートから1週間半。高知暮らしをしていた時のような「孤独感と先の見えない不安でメンタル爆死」の懸念もあったけど今のところ全然大丈夫そうで、ひとりでも健やかに生きるのは前より上手くなった気がする。
が、病まないのと退屈は別モノ。
ひとりはラクで楽しいけど途中で飽きるし、口周りと顔面の筋肉が朽ちる。
先週1週間、会社の朝礼とレジの店員さん以外みごとに誰とも話さなかった反動がきて、今週は月~金ぶっ続けで誰かとZOOMの予定を入れた。やっぱり適度に人と話すことが我がエネルギーチャージになるのだと思う。
これがオフラインなら、倍チャージだ!
ってことで、この自粛期間が明けたら、本気出してオフラインのご近所ガールフレンズを作りに動こうと思っている。どなたか、ぜひいっしょに漫湖公園でピクニックしてください。
真崎
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わたしの故郷は、3周回ってやっぱり関西
「年末に関西帰ってお友達とたくさん遊んだよ!」の21文字で終わる内容を今から3000字かけて書きます。そうやって食ってきた。
でも聞いて。わたし5年前には関西にほとんど友達いなかったんだって。大阪生まれ京都育ちなのにウケる。泣ける。
友達はいます。友達はいます。
24~27歳目前くらいまで横浜→池袋の民だったので、当時の友達はほぼ関東にいたんです。だから年末年始は実家帰る前にいったん東京経由して、東のフレンズと遊び倒したのちに西の実家に引きこもってた。
それがよ。
沖縄に戻る戻る詐欺をしながら気づけば昨年秋まで、計3年半も大阪にいたわけで。いつの間にかたくさんお友達ができていて、3周回って再び関西がわたしの故郷になりました( ◜◡◝ )
※故郷=遊んでくれる人が1番いっぱいいる場所
※3周=東京→沖縄→\関西/
ということで、ただの遊んだよ日記です。
流れはこちら。
1. ぶんちゃんとめんたいパーク
2. よさこいいつメンで踊り納め
3. もちこと鳥貴族
5. よさこい女4人で鍋
1. ぶんちゃんとめんたいパーク
数少ない、どころかこの世にひとりしかいない「未だに連絡取ってちょいちょい会ってる小学校からの同級生」とお気に入りの沖縄せんべろ居酒屋で飲んできたので今日は金曜日☺️☺️#木曜日 pic.twitter.com/D5Lq6q2H5L
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年10月21日
32年間いろんな場所で縁ができては8割5分引きちぎれてきた我が人生で、希少にも程がある「小学校からの友人」それがぶんちゃんです。
数年前のフリーライター時代、Facebookに仕事関係の投稿にぶんちゃんが「今わたしもフリーランスだよ!」とコメントくれて縁が再結合。聞けばあっちは陶芸家。
フリーランスの陶芸家!かっけぇ!
ってことで、そのあとすぐ飲みに行って、なんかいろいろ意気投合して、今や滋賀⇔沖縄の遠距離ながらちょいちょい連絡取り合って会って遊んで飲んでっていう最高のぬるい関係を築いています。
「かねふくのめんたいパークがもうすぐ琵琶湖ほとりにオープンするから行こ!!」
というぶんちゃんのお声がけで、昨年末は滋賀で遊ぶことになりました。
結論から申し上げると、めんたいパーク、最高だった。
まず写真の通り、内観も外観も最高にラブリー。イメージキャラ「たらぴよ」のフォルムがカピバラさん推しのわたしにグッとくる。
ピリッと かねふく明太子 元気モリモリ
ビビッと かねふく明太子
もうすぐごはんだ めんたいこ!
このゆるゆるかわいい歌詞のイメージソングをなぜか氷川きよしがガチで熱唱している、その美声が入口のスピーカーから響き渡っててじわじわ爆笑した。
ジャンボ生明太おにぎり、美味すぎて絶句した。
明太子まるまる2本入ってた。貴族じゃん。
ソフトクリームは「ミルク」と「明太子」の2種類。
「これ無難にミルクが美味しいやつやな」
「やんな」
「でもな」
「せやな」
「「 ここまで来て明太食べへんのはさすがにナンセンスよな 」」
で、食べた明太ソフトがまあああじで美味かったです。
ベースは濃厚ミルク、そこに明太のピリッとした塩っ気が加わることで「なんかめっちゃ濃厚なクリームチーズ食べてるみたいちゃう?」「わかる」ってな感じになりました。通常のソフトクリームにはないプチプチ感も◎
そして窓の外は全面レイクビュー。
陽光がさすと水面がキラキラ素敵だった。ぶんちゃんは「ここで仕事できるな~」って言ってて偉かった。
大型カフェみたいな素敵建築の守山市立図書館で本を借りて、近くの純喫茶でコーヒーを飲みながらそれぞれ読書をたしなむという文化的(と見せかけてコミュニケーション体力が低すぎる文系陰キャ)な遊び方してる。友人は台湾茶の本を大量に借りてる。 pic.twitter.com/elywTGBoMl
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年12月28日
誰といてもしばらくすると疲れてくるので、途中でお互い黙って本読んだりゲームできる仲が好き。
"同級生"や"フリーランス"なんかの共通点を差し引いても、ぶんちゃんはその辺の温度感が合うのでとてもラク。
このあと、手羽先食べ放題のお店で大学生かなってくらい食べて、ぶんちゃんちで深夜2時半まで飲みながら喋って、寝て、朝に白ごはんと明太イカ(めんたいパーク土産)食べてバイバイした。ありがとぶんちゃん!
で、新快速にのって滋賀→大阪へ。
2. よさこいいつメンで踊り納め
\踊り納め/ pic.twitter.com/hdX05k2w9J
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年12月29日
関西についた直後にツイッター更新したら、ソッコーでおりょう(よさこいチーム夢源風人のチームメイト&インストさん&女子大生)が連絡くれて、わたしがお願いしてあれよあれよと踊り納めのスケジュールが確定。おりょうかわいい。
おりょうのパートナーかもちゃん、ワイの元ぴぴ男。4人でしょっちゅう遊んでいたのでなんだかんだのいつメンです。まいど!
みんな踊りが爆上手く、「生徒:先生=1:3」という少人数制指導のさらなる上位概念みたいな贅沢シチュエーションで1時間半踊り倒した。久々のよさこい楽しすぎてウケる。
踊り終わってからミスドで「最近よかったアニメ」「気になるホラー」「気になるグロ」の話なんかをして、次会ったらホラーorグロしようねってことで解散。かもちゃんは映画『呪術廻戦0』を観に行った。
3. もちこと鳥貴族
沖縄暮らしにおける数少ないデメリットのひとつが「鳥貴族に行けない」だから pic.twitter.com/F31LOcZhTM
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年12月29日
もっと言うと、沖縄暮らしの数少ないデメリットは「鳥貴族に行けない」「もちこがいない」ことだから。
もちこ、もう友達を超越してインフラ。
大阪いるときは大体週1で鳥貴族、沖縄に来てからもなんだかんだ週1か週2に1回ペースでオンラインつないで飲んでる。
わたしが仕事退職した日のお祝い、元ピと別れた直後のクリスマスなんかも毎度もちこと鳥貴族。もちこ is インフラ。鳥貴族 is お母さん食堂。
ちなみに我々は皮タレのことを「皮パイセン」と呼んで心底敬ってる。
ネット上がこれだけ錦鯉おめでとうコメントが流れる中で、いまこんな気持ちでいる自分がものすごく嫌な人間に思えてつらい……
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年12月19日
でも今ほんまにつらい……
なんか自分の笑いの感覚がどんどんM-1からズレってる感じがあって、ホンマに悲しくてつらい……
とにもかくにも爆裂M-1の話した。
全部書くと50000字はいくので要点を書くと
・オズワルド1本目が完璧すぎて泣ける
・ランジャタイの果たした役割5000点
・「HELP ME」の手信号をおさらい
・M-1後、全国各地の肉うどんの動向
・ヨネダ2000でDef Tech再ブーム
みたいなことをただ細切れにひたすらに熱烈に2時間。
この後2軒目で飲み、歩いて寺田町のお宿へ。
部屋についたら、お互いに推しネタを送り合って観賞タイム。
わたしからは真空ジェシカの3回戦「トレジャーハンティング」を。コント仕立てのワードセンス抜群漫才さいっこう。やっぱり動き・顔芸・大声じゃなくて淡々とした言葉と間で笑いてぇ。
もちこはランジャタイの「ウッチャンナンチャン」をチョイス。言葉も間もクソもないのに笑える意味がマジでわからん(褒めてる)
「ボケとツッコミではなく狂人と保護者」「大好き。ウッチャンナンチャンの良さが一つも感じられない」など、コメントとセットで観ると永遠に笑える。
寝て、起きて、ふたりで寺田町→淀屋橋まで1時間半歩いてお別れ。
4. 笑い飯原理主義者とタイ料理ビュッフェ
わたしが全力でM-1の話をできる相手がこの世に2人いて、1人はインフラもちこ、そしてもう1人が笑い飯原理主義者のOさん。
原理主義たる理由は、笑い飯が好きすぎてM-1で勝ってほしすぎて「他の組どうかウケてくれるな!!!!」と願ってしまっていた当時のご自分が所以らしい。
あるよねそういうこと。わたしはIPPONグランプリにおけるバカリズム原理主義者だった。
昨年のM-1後、気持ちがどうしようもなさすぎてOさん誘った。その前の年も、M-1後の気持ちがどうしようもなさすぎてOさん誘った。年末年始にどうしようもない気持ちでOさんに会うの恒例行事と化した。
こちらでもとにかくM-1&お笑いの話。
喋りまくりの食べまくり、90分コース終了の頃には胃が爆散しかけて瀕死でコルセット外した。ビュッフェで限界突破の130%食べちゃう精神、小6から成長してねぇ。
梅田まで歩いて、カフェで2時間くらい延長戦。
2022大会後も会おうねって約束してお別れ。今度はどうしようもなくない気持ちで会えたらいいな。
で、梅田→市内某所へ。
5. よさこい女4人で鍋
年末ラストはこの4人。
よさこいチーム夢源風人の踊り子仲間。
右は「結婚祝いの正解」で祝ったキャサ、左がいっしょに結婚祝いを求めさまよったかなこ。奥にいるのがちっちゃくてかわいくて踊りがやべぇカッコいいはなさん。
関西での人間関係が潤ったの、ほんとよさこい始めたおかげだな。入会から3ヵ月~半年間くらいは毎回練習前に緊張でオエエエエッてなってたけど続けてよかった!
みんなでお鍋を食べて、うふふ🥰えへ🥰って感じでいろんな話をして楽しかったです。over30の女4人で何話したか聞くなんて野暮だ野暮。おいしい紅茶とかキティちゃんかわいいねとか、なんかそういう平和で微笑ましいやつだ。
♥️🦎☺️🦎❤️ pic.twitter.com/hzNBMRVW97
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年12月30日
この子もかわいかったね🥰
「年末に関西帰ってお友達とたくさん遊んだよ!」の21文字で終わる内容を今から3000字かけて書きます。
4322字だったわ。
そんな年末でした。めっぽう楽しかった!
真崎
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このコンテンツが良かった2021 ~漫画、エッセイ、アニメ、アニソン、ドラマ部門別~
※このブログは12月中旬に書き始めて今日まで温めてきたので、序盤に激しいタイムラグがあります※
M-1グランプリ決勝当日が近づくと「今年ももう終わりなんだな」と思う。わたしにとってはちょっと早めのゆく年くる年。決勝コンビが確定したときのお気持ちはこちらに書きました。
(12/26追記:決勝を終えし今の気持ちはとても地上波に乗せられないので下書き封印しました。タイトルは『M-1グランプリ2021終了後の気持ちがもうゲリラゴリラパラリラパラリラ』)
振り返れば、転職1回、引っ越し3回、そのうち1回は沖縄(再)移住という、刺激ジャンクなアクティブぼっちぶりを遺憾なく発揮した1年だった。
けど、じゃあ1日1日をどう過ごしてたかなって思い返してみたら、8割は「漫画、アニメ、漫画、アニメ、アニメ、歌、ドラマ、エッセイ、映画、漫画、アニメ、たまには働く!そのあとアニメ!」ってな具合で、世に存在する素晴らしいコンテンツの数々に囲まれてひたすらに幸福で怠惰な日々を生きていた気がする。あれ、どの口がアクティブっつったよ。ぼっちしか合ってねえ。
ってことで、今年の振り返りをするかはさておき「これが一番良かった2021」は部門別にまとめておこうと思います。
部門は以下の通り。
・漫画
・エッセイ
・アニメ
・アニソン
・ドラマ
ここに本当は「映画」と「アニメ以外のソン」部門もあったのだけど、そもそも映画はそんなに観てないし、アニソン部門に力が入りすぎてそれ以外のソンに注ぐHPが尽きた。ので、結果だけこちらに書いておきます。
【映画】
【アニメ以外のソン】
※これはマジでカッコよすぎて耳が絶頂する
※PV観たら目も絶頂する
それでは本題の5部門発表です。
なおコンテンツそのものが2021年発、ではなく「わたしが2021年に観た聴いた読んだソレ」ですがご了承ください。どうぞ!
漫画部門 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
あらゆる漫画を読みまくった中でも、2021年ぶっちぎりのNo.1はコレでした。ドラマも大変良かったけど、わたしはやっぱりド漫画派。
新人女子警官・川合と、ゴリゴリ有能な美人ペア長・藤をはじめとする警察官たちの仕事や日常を描いた、THE刑事モノとは一線を画すお仕事マンガ。
回を追うごとにシリアスな話も増えるけど、基本的には電車で見れないタイプのギャグもの。
「安定収入を求めて公務員試験を片っ端から受けたら警察しか受からなかった」という大義のカケラもない川合の生き様には畏敬の念すら湧くし、その川合がしれっと成長していく感じも好き。
あと、作者が元警察ということでリアリティがすごい。そしてとにかく語彙と言い回しの引き出しがマジですごい。(語彙)
ハコヅメの原作マンガ面白すぎて好きすぎて、笑ったセリフ片っ端からスマホにメモって気持ちが折れそうなときに読み返しては心の安寧保ってる。#ハコヅメ pic.twitter.com/0oFdOIJtXt
— 真崎 @沖縄🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年7月9日
既刊19巻の中で笑ってしまったセリフが全部つまったメモ、質と量の両面から大変なことになってる。「絶対に笑ってはいけない午前9時の通勤電車内」なんかではマジで開くもんじゃない。ケツバットの代わりに盛大な白い目くらった。
エッセイ部門『こいわずらわしい / メレ山メレ子』
ひとりの楽しさも、心地よさも知っている。
もう恋愛に振り回されたくない。
いや、ぶんぶん振り回されてみたい。
——行ったり来たりのわたしの心!
この紹介文を見てまずは本書を手に取った。
この時31歳、元カレぴっぴと同棲解消直後の独身フリー状態。
「分かる~!『オラもう惚れた腫れたの男女のソレは腹いっぺえだ!』なんて思いながら、出会い一つで瞬時に色ボケスイッチがONになる自分のソレ~!」
と勝手に共感しながらページをめくった。
この2文でレジに持ってった。
もはや共感なんて飛び越えて「これは笑いと新たな癖(ヘキ)をオラに与えてくれる御本だ……!」という夢と希望をもって購入した。
結果、内容も筆致もお好みすぎて3周した。
メレ山さんの文章と世界観をもっと接種したくて『メメントモリジャーニー』も買った。「マイ棺桶を作りにガーナへ旅立った」って思考も行動力もお好みすぎてこっちは2周した。合計メレ山さん5周した。
本書の良さは実際に読んでもらったほうが伝わると思うので、特にわたしが好きなエピソード『十九文字でダメだった』を置いておきます。ここに出てくる詩人・穂村弘さんのテキストチョイス、本当にセクシーすぎて腰砕ける。わたしもダメだった。
アニメ部門 『オッドタクシー』
(公式PV 第1弾)
今年は過去イチでアニメにハマった1年であり、人から薦められるがままに暇あらばアニメを貪り観まくった。暇しかなかったからめっちゃ観た。
で、もし11月上旬にこのブログを書いたなら、ここで紹介するのは『かげきしょうじょ!!』になっていた。宝塚が好きなアナタ、それ以外の全人類もぜひ観てください。
が、しかし。
「もうすぐ今年も終わりだね~」なんて世間が言い出すタイミングで観た『オッドタクシー』が瞬間最大風速でアニメ部門第1位をかっさらっていきました。
登場するのは、擬人化された個性豊かな動物キャラたち。
ちょっと陰気な中年タクシードライバー・小戸川が、夜の街を走るタクシーのなかで乗客たちと小気味良いテンポの会話劇を繰り広げる、深夜に見たいタイプのシュールなほっこりアニメ☺
じゃあなかったわ全然。
「見た目が動物」以外のほっこり要素がほぼ皆無。大都会東京が内包してる現代の闇ぜんぶ乗せみたいな話だった。
で、これがもう観始めたら最後。
展開が不穏すぎて、でも気になりすぎて、最終回までその場から動けなくなる超傑作ミステリだった。「見た目が動物であることの必然性」をあんな形でぶち込まれた日にはもう「まいりました」と制作陣にひれ伏すしかない。
飛び飛びでいろんなエピソードが出てくると思ったら「ここで!これが!こう繋がるか!!!!!」っていう湊かなえ的な伏線回収劇が大好物な人にはめちゃくちゃおすすめです。最終回のあとは怖さと余韻で床につっぷした。
ちなみに声優さんの話。
仏頂面した中年ちょいぽちゃオットセイの主人公・小戸川(41歳独身)の声が、あの強い意志と慈愛に満ちた少年ジャンプな主人公・竈門炭次郎でおなじみ「花江夏樹」さんだってんだから泡吹いた。演技の幅えげつねえ。
アニソン部門 『楽園 / フジファブリック』
(公式のノンクレジットOP動画)
アニメにハマりまくった=アニソンも聴きまくった1年でもあるわけで、わたしのプレイリストにはかつてないほどにアニソンが並び、どれもこれも良良良の良!(よよよのよ!)ってことで1番を決めるのは本当に悩ましい……
と見せかけて、コレぶっちぎりだった!!!
LINEミュージックの再生回数記録を見たら、その他アニソンどもの追随を許しませんよって数字叩き出してたわ。ちなみに2位は進撃の巨人第1期OP『紅蓮の弓矢』でした。今更!
『Dr.Stone』を知ってる人も知らない人も、ぜひ上の動画から出だし20秒のイントロ聴いてほしいんですけど、そして聴いた人たちにぜひ聞きたいんですけど、カッコ良すぎて聴いた瞬間に脳髄溶け出した人いないですか??? わたし以外にいないですか???
『Dr.Stone』といえば、突然人類が石化した現代から約3700年後、すべての文明が滅びた原始の世界が舞台。
石化からめざめた高校生の天才科学マン・石神千空が、仲間を集めながら、石化の謎をときながら、ゼロから科学文明を築き上げていく、その一見小難しそうな設定の中に「努力・友情・勝利」がお手本のごとく詰まりまくった少年ジャンプの大大大人気マンガです。
そして『楽園』がOPとなった第2期。
1章まるまるかけて1つの戦いに決着つける、その章題は「STONE WARS」。
人類全員を復活させたい男と、既得権益まみれの腐った大人は消滅させて人類浄化を図る男。
科学の力でもう1度文明を発達させたい男と、科学を放棄して美しい自然とともに暮らすことを理想とする男。
どちらも賢明で人情に厚い魅力的なリーダーで、現代で出会っていればとても良い友人になれたであろう2人が、回避できない無常な戦いに身を投じていく——
っていう無慈悲さと哀愁が、『楽園』の曲調と合いすぎて泣き震えるんだマジでこれ。
曲そのものも素晴らしいけど、Dr.Stoneを履修してから聴くともう最高通り越して世界観に没入しちゃう。唆るぜこれは……(cv.石神千空)
ドラマ部門 『最愛』
連続殺人事件の重要参考人となる実業家の女性、彼女を取り調べる男性刑事、彼女を守ろうとする男性弁護士の3人を中心に物語が展開し、連続殺人事件の謎が複雑に絡み合うサスペンスドラマ。(Wikipediaより)
『ハコヅメ』と迷ったけど、話の完成度と吉高由里子さんの演技力(真田社長の顔、加瀬さんに見せる顔、大ちゃんに見せる顔のスイッチが完璧)、そして何より井浦新さんの圧倒的色気によりこちらに軍配が上がりました。
このシーンが好きすぎて、『君に夢中』流しながらこの画像アテにして焼酎5升いける。
最終回のあと、みんなが加瀬さんを思いながら「最愛」の意味を噛みしめたよね。
梨央×大ちゃんのいわゆるラブな"最愛"はもちろん、加瀬さんの全献身的な"最愛"、ユウを庇うお父さん、そしてビジネスライクだった梨央のお母さんが最後の最後に見せたアレだって"最愛"で、全方向から胸つまらせてくる怒涛のタイトル回収劇じゃん……ってなったわ。
最終回寸前、ソワソワしすぎる気持ちを落ちつけるために『最愛』ガチ勢マンと最終回考察などを語り合ったチャットキャスト。
上記リンクからよかったら読んでみてください。5周回ってわたしの考察当たってた。
というわけで、そんな2021年でした。
来年はいきなりドラマ『ミステリという勿れ』が始まるし、アニメも『Dr.Stone』第3期が?スタートする?のかな?わたしの最推しキャラが出てくるので本当に楽しみ。
すでにいろいろと期待値高すぎて「この素晴らしきコンテンツ天国万歳!!!」ってなお気持ちです。では!
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わたしの情緒が壊れる前に、マンガ『ダンダダン』を語りたい
わたしの日課といえば「食う寝る遊ぶジャンププラス」ってなもんで、数あるマンガアプリの中でも殊更ジャンプラ贔屓です。
『左ききのエレン』に『忘却バッテリー』に『SPY FAMILY』に『姫さま拷問をはじめます』に『推しの子』に『恋するワンピース』に『トマトイプーのリコピン』に『オトメの帝国』に『阿波連さんははかれない』に『歯医者さんあタっています』に『怪獣8号』に『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』っっっっっ!!!!
てな具合に推し連載を並べるだけで、この世の幸福を指折り数えるような温かい気持ちになるのだけども、今年4月からスタートした文字通り化け物みたいなオカルトマンガのおかげで、ここ最近は幸せ通り越して毎週鼻血が止まりません。
龍幸伸『ダンダダン』
(上のリンクから第1話が読めるよ!)
「はわわ~~!オカルトオカルト~↑↑↑」
ってな嬉し怖しでウキウキ読んでみた新連載第1回目。
すごかった。めちゃくちゃすごかった。I lost 語彙.
しっかりばっちりド怖いホラー、気味の悪いSF、ワクワクするような少年マンガ的異能バトル、そして嫌味なくポップに織り交ざるラブにギャグ。これらの要素を過不足なくまとめあげる構成のすごさ。
そして何より圧倒的作画。怖さもキモさもドカンドカン💣もトゥンクトゥンク💘も魅せ切る絵のすごさ。
もう徹頭徹尾ワクワクドキドキしっぱなし。
ページをめくる手が止まらない。
ついでに鼻血も止められない。
そして最後の見開き2ページ、思わず「なんでやねん!!!!wwwwww」って声に出して爆笑したからな。なんだかんだでギャグ系マンガが一番好きなわたしの性癖をラストでぶち抜かれた。「高倉健」でそんな笑うことある? いやない。
これはヤバい連載が始まったぞ~~~!!!
と恐れおののき歓喜に震え、その後も予測不能な展開で一切失速しない面白さを毎週享受し続け、て、
からの、本日更新、第16話。
ジャンプラ、昨日の読み切り『ルックバック』からの火曜連載『ダンダダン』で2日連続で情緒をぐちゃぐちゃにされてる......(泣いてる)
— 真崎 @もうすぐ沖縄再移住🌴 (@masaki_desuyo_) 2021年7月19日
ジャンプの無料マンガアプリ「少年ジャンプ+」で「[第16話]ダンダダン」を読んでます! #ジャンププラス https://t.co/uvVfrJJGtt
アクロバティックサラサラに、情緒をぐちゃぐちゃにされた。
なんの話?
だよね、まぁ落ちついて。落ちつけ私。
アクロバティックサラサラはとある女の妖怪、なんだけど、アクサラの前にまずはこの作品についてもっと語りたい。語って情緒を整えたい。じゃないと次話に進めない。
そんなわけで、ここからは
・ダンダダンってどんな話?
・ダンダダンって何がすごい?
・アクロバティックサラサラの何に情緒がぐっちゃぐちゃ?
について語ります。
どうしてもネタバレっぽい話も出てきてしまうけど、『ダンダダン』はマジで絵で見てナンボだから!それも書くから!
【特報】『ダンダダン』記念すべき1巻8月4日発売決定&カバー大公開❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) 2021年7月19日
1巻初版を手に入れたい方は是非に、書店でご予約頂けたら幸いです✨
初版の帯にて龍先生描き下ろし特製Tシャツプレゼントも実施します‼️激レアTを是非GETして頂けたら👍
最速公式グッズも発売決定🆕https://t.co/3SZeXvDHTN pic.twitter.com/Fy7XJAfrei
ダンダダンってどんな話
幽霊を信じないオカルトマニアの少年・高倉と、宇宙人を信じない少女・綾瀬は、互いの理解を超越した圧倒的怪奇に出会う——…!オカルティック青春物語!!(ジャンプ+より)
です!
が!
ネタバレありだけど、もうちょっと踏み込ませてください!
ネタバレ嫌な方、ぜひ1話から読んできてください!
↓ ↓
幽霊を信じない高倉と宇宙人を信じない綾瀬が出会い、幽霊はいるいない、宇宙人はいるいないの話から
「だったら勝負しようぜ!!」
ってことで、ある日の晩、高倉は有名な心霊スポット、綾瀬が有名なUFO降臨スポットに出向くところから物語は始動。
で、高倉は「妖怪・ターボババア」に呪われ、綾瀬は「宇宙人・セルポ星人」に拉致される大ピンチ。
からの、ターボババアに憑かれて(イチモツ失ったけど)パワーアップした高倉&ピンチを前に超能力が開花した綾瀬とで、なんやかんやでセルポ星人に勝利~~~!ついでに2人もなんだかいい感じ~~~!
ってのがウルトラざっくりとした第1話のあらすじ。
トレンド入り御礼🔥怪異祓闘❗️オカルッティック青春バトル連載👊✨『ダンダダン』最新5話、本日配信…‼️
— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) 2021年5月4日
オカルンのイチモツを奪い、呪いを撒き散らすターボババアについに遭遇‼️
トンネルに、満ち溢れる怪異……迫る恐怖。必読す‼️
期間限定アプリ初回全話無料🆓⬇️✨https://t.co/BsRVNpKg8L pic.twitter.com/kIMMgkesOX
(これ第5話のPRだけど、第1話のターボババア登場シーンではビビッて5秒くらい呼吸止まった)
なんか1話目すごかったね!
絵もすごいし話も面白かったね!
ところで、ここから一体どうなるのかね???
ってなコメントもちらほら。
NARUTOだったら火影を目指す
ONE PIECEだったらワンピースを目指す
鬼滅の刃なら妹を人間に戻す&鬼の殲滅を目指す
ってな感じで、こと王道マンガであれば「第1話でなんとなくこの作品の目指すポイントが分かる」のがセオリー。
少なくとも、第1話の時点ではまだ『ダンダダン』の方向性は見えない。「この勢いで終われる読み切りのほうが良かったのでは?連載向きではないのでは?(ドヤァ」なんていきなり決めつけてる読者もいた。早漏かよ。
じゃあ2話、3話、4話と進むにつれてソレが分かるのか。
というと、分かりそうで分からない。
ターボババアの呪いを解く(高倉のイチモツを取り戻す)旅が始まる?
高倉×ババアの力と超能力で各地の怪奇現象を解決していく?
それとも、それとも、それとも……
「どこに進むのか毎度予測を裏切られるけど、とりあえず毎回めっちゃ面白い」ってのが、まずダンダダンのすごさだと思う。
ダンダダンって何がすごい?
つって前段ですごさ語ってる時点で構成が下手。龍幸伸さんの爪垢を煎じて奉りたい。
ただもう1つ、どうしても語りたいすごさがあるんです。
それが「ババアたちの愛しさと切なさと心強さ」なんです。
ジャンププラスで連載中のダンダダンをよろしくお願いします! pic.twitter.com/2KlE7xvQ6e
— 龍幸伸 (@TatuYukinobu) 2021年6月26日
(綾瀬のばあちゃん)
本作には現在までに
・綾瀬のばあちゃん
・ターボババア
・アクロバティックサラサラ
という3人の強キャラババアが登場している。うち2人は妖怪。綾瀬のばあちゃんもいろんな意味で妖怪。わりと全員妖怪。
綾瀬のばあちゃんは、初登場から一貫して「強くておもろかわいい人」だった。
線路に結界つくって待ってるシーンなんか超クールな一方、志村けんの大ファンだし、孫と口汚く罵り合いながらカニ奪い合うくらいのガキっぽさもあるし、そもそも髪型が縦乗せチョココロネだし、なんというか総合的にキュート。
ターボババアは、「最強の敵が味方っぽい存在になる」という古より伝わりし胸アツ展開で好感度爆上がり。今や強キャラマスコット的存在。
しかも、のちに分かるターボババアの出没理由には「なんだよ……ターボババアめっちゃいい奴じゃねえかよ……」と、思わず心ほだされるオレたち読者。悪役っぽいキャラの人情的な一面、野良犬に優しいヤンキーへのときめき理論。
このマンガ、主人公の高倉と綾瀬もすごく好きで愛せるキャラなんだけど、それ以上にこのババアたちが作品の魅力を底上げしてる。
コメント欄も毎度「ターボババア好き」系が4割占めてる(当社比)。
そして、ここに来ての、第3のババアことアクロバティックサラサラ。
わ!打合せだらけに塗れて、もうこんな時間…。
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) 2021年7月12日
明日は『ダンダダン』の最新話がある火曜日です✨
呑み込みまくりのアクロバティックサラサラ戦、早くも最高潮‼️
日付変わりましたら、また告知させて頂きます‼️‼️
前話は⬇ https://t.co/IQePWZjRBB
(アクロバティックサラサラってどんな名前よwwwwwと思ってたら、ガチの都市伝説だったので泡吹いた)
’08年ごろからネット上で語り始められた、背が異様に高い女性の妖怪。赤い服を着てはだしというのが特徴。長くさらさらした黒髪で、左に多くの切り傷、口が大きく、眼球がなく、黒く染まっている。
この説明ママの見た目が爆裂怖かった、アクロバティックサラサラの登場回。
第15話までは、とにかく不気味で、そして敵役にふさわしく理不尽な存在。デカいけどめっちゃアクロバティックで、アゴ開閉の可動域がすごい。
ただ、そこそこ強いけど初期に出がちなザコキャラっぽさもあり、他のキャラ(特に初代妖怪・ターボババア)と比べると、そこまで強く惹かれる存在ではなかった
のだけど。
アクロバティックサラサラの何に情緒がぐっちゃぐちゃ?
ダメだ。
ここまで散々ネタバレしといてアレだけど、こればっかりはもう本当にマジで読んでくださいとしか。
愛しさ切なさ心強さのババア選手権、切なさ部門堂々の第1位。
昨日布団のなかで胸苦しすぎて全ワイが泣いた。そっから今の今まで何回も読んだ。
この回、途中からセリフも効果音もなし。
ただ絵だけで物語が進む。
絵だけで、すべての状況と、妖怪になる前のアクサラの気持ちが全部伝わってくる。
その絵の美しさが切なさを助長する。
ラスト4ページの救いのなさ、なのに、そのシーンが美しすぎて目が離せない。
これまでもずっと見せ方がエグすごかったけど、この回のソレは群を抜いて凄まじかった。無音の短編映画みて心わし掴みされた気分。
ストーリーそのものにも引き込まれるけど、これを絵で表現し切る龍幸伸さん、本当すごい……本当にすごいなぁ……
もう語彙力FLY AWAYで申し訳ないのだけれど、なんというか「わたしは今めっちゃすごいものを読んでいるんだな……」ってなお気持ちがすごいです。
もう、読んでとしか……
みんな読んでください、としか………(合掌)
ダンダダンが「次に来るマンガ」にノミネートされました。
— 龍幸伸 (@TatuYukinobu) 2021年6月18日
選んでいただいたみなさまありがとうございます!
投票していただけたら嬉しいです!よろしくお願いします! pic.twitter.com/lGTxCwQShV
(もちろん投票した)
ここまで書くの4時間かかった。
脳から糖分抜けきったけど、情緒は落ちつきました。4600字の駄長文を読んでくださりとってもありがとう。
で、ダンダダン。
このアクサラ無音ムービー鑑賞からの展開がやっぱり全然読めなくて、火曜が終わった瞬間から次の火曜が楽しみです。
面白いマンガが読めてまことに幸せ☺
未読の方はぜひこの機会にダンダダン☺
金、使いたくてタイにきた。
”ライターの皮を被った無職” が板につき始めて3ヶ月が経った。
働いてないの? 何してんの? 税金納めてんの?
みたいな話になるじゃん。
ならない? 別に興味ない?
オーケーGoogle, よければ聞いて。
ちゃんと話すと長くなるので18字にまとめると「専業リモートワーカーまじで向いてない」です私。
これは正直ライターになった当初から薄々悟っていたけど「認めたら即死!!」と思って頑なに目を逸らしていた不都合な真実で、ただ残念ながらその歪みが昨年秋くらいに臨界点に達してわたしの大事なモノが一旦爆散。
もうこのまま同じ働き方は続けられない。大好きな他人たちと円満に繋がりながら私がもっと心地よく生きていく方法を考えなければきっといよいよ今世は終了。
諦めたらそこで試合終了ですよ!
ってことで、とりあえず私は「ひとり働き方改革」を進めることにした。ただのジョブチェンジです安西先生。
そうは言ってもすでに受注している先々の仕事もあり、なんだかんだ出張仕事でバタバタしていた昨年末から今年初旬。キャパシティが4畳半しかないので、ライター仕事があるうちは他の仕事をちゃんと考える・探すことができずにいた。
で、ようやく全ての仕事がひと段落したのが今年2月。
息絶え絶えに確定申告も終えて、いよいよ、ここから、わたしの、人生n度目の転機が始まる―————。
冬は寒すぎて働く気がおきないし、春はポカポカ気持ちよすぎて働く気がおきないねって話をした。
— 真崎 @バンコク (@masaki_desuyo_) 2019年4月18日
すっげぇ働かないまま気付けば4月も末。
あれ、うそ、時空歪んだ???
”ほぼ無職”なのでたまに取材行ったりエッセイ書いたりしてたけど、それでもスシロー週4学生バイトのほうがまだ稼いでるであろうここ数ヶ月の労働・収入状況。
じゃあ何して暮らしてたかといえば、毎日適当な時間に起きてふらふらいろんな場所に行ってブラブラ街歩きして本読んで好きな文章書いてるストレスフリーのヘルシーニート。よさこいの練習はほぼ皆勤。
「真崎は一体どうやって生計立ててんの????」
めちゃくちゃ聞かれるけど、どシンプルに「貯金」です。
2年前にけっこう仕事がんばって稼いだお金が貯金通帳と我が無職ライフを潤わせてくれている。
もうね、お金がある安心感ってすっごいの。
大阪の企業に行く交通費もなく膝抱えて泣いた就活生時代に、カーテンも買えずにありったけのストールぶら下げた6畳ワンルームで毎日茹でパスタ食べてたひとり暮らしサラリーマン時代。
マジでお金がなかった頃を思い出すと、当時の不安や惨めさったらほんと自尊心削れ放題&メンもヘラりっぱなし。
「最低限の貯金は精神安定剤だ」
そんな教訓を得て、自分が日々安心して健康的で文化的な最低限の生活を送れるように貯金をするようになった。
沖縄移住後からじわじわ仕事が軌道にのってお金が貯まりはじめ、極めつけのセブ出張で、ビンボーだったわたし史上初めて貯金残高が7ケタに。ひとり高度経済成長期。
お世話になっている東京の編集者さんからフリーランスの働き方に関して「仕事がなくなる不安はない?」と聞かれて「不安もなにも現状仕事がないです」って答えたの我ながらとっても潔い
— 真崎 @バンコク (@masaki_desuyo_) 2017年4月16日
案の定、この時も全然働かなくなった。
2年前のこのツイートも、ぶっちゃけ全然潔くない。「まぁ働かなくても全然暮らしていけるお金あるしな~」みたいなしゃらくさい余裕が滲んでて我ながら強めに殴打したくなる。
この時働かずに何をしていたかと言えば、もうとにかく恋愛。セブ生活を経て確かな結婚願望が芽生え、婚活のつもりで始めたマッチングアプリで出会った彼ぴぴにド傾倒。
仕事もロクにせずヒマだった私は、当時夢中になれるものが彼しかなかった。つまんねぇ上に重い女、バッドエンド以外の行く末などありますでしょうか。3ヶ月で終わった。
その後めちゃくちゃ反省して「心身自立してなきゃ恋愛なんかムリ、まずは一生懸命仕事しよう」と奮起してめちゃくちゃ働いた。稼いだ。そのお金で今また余裕こいてヒマしてる。学べバカ。
お金はわたしの精神を安定させてくれる。
その一方で、ズブズブの安心感はただでさえ怠惰なわたしをよりダメにする。「これだけお金があるから当分何もしなくて大丈夫」と日々をダラダラ消費するだけのつまんない人間にする。
いつかはなくなる不安に苛まれながら、能動的に刺激を得ることもなくじわじわと貯金を減らすだけの短絡的安定生活。そこに甘んじる自分のまぁつまんねぇこと。
今あるだけのお金をアテにした守りの日々は、わたしの人生を停滞させる気がした。
フリーランスの独身ひとり暮らしで結婚の予定も皆無、失うものなんてなにもない。
「貯金、全部使っちゃうか」
IQ2の結論が出た。
お金がなくなったらもう働くしかない。やりたい仕事の目星はついてんだから、後は始めるきっかけのみ。今回ばかりは「金がない!!」の焦燥感スタートでおおいにOK。
とりあえず、ちゃんとお金を使おう。日々の生活や飲み会とかじゃなく、新しい体験と刺激と出会いにドカンと投資しよう。
そう心に決めた矢先、バンコク在住の旅人フレンド・古性のっちゃんが「友人限定・5月中旬から1ヶ月バンコクの家を借りてくれる人募集」というFacebook投稿をした。
これじゃん。即座に飛びついた。
他にも「行きたい!!」というコメントはいくつかあったものの、いきなり直近1ヶ月丸々海外に行けるようなヒマ人は多分わたししかいなかった。この時ばかりは「すげーヒマで良かった」と思った。
そんなわけで今、タイのバンコクにいる。
観光や買い物も楽しみつつ、基本的にはこっちでもマイペースにダラダラ過ごしている。
それでも、日々の景色がガラリと変わるだけで、自分の体内の空気が入れ替わる感覚がある。わたしにスピの趣味はないけど、たぶん「気の循環」ってのはあるんだと思う。それが実感できただけでも、この旅にきた甲斐がある。
で、肝心のお金。
目的は散財、かつ海外旅行弱者でところどころ頭がゆるい私は、気合いを入れてけっこうな額の現金を持ってきた。「これ全部使うつもりで行こう!!」とやる気満々だった。
今回タイにきた目的のひとつに戦略的散財(貯金に甘えて日々ダラけるなら今あるお金をたくさん使えば否が応でも働く意欲が湧いてくるのでは!というIQ2の作戦)があったのだけど、今日の朝食は約82円だし、昼は420円だし、夜は120円だしタイの生活コスパ良すぎてお金減らなくない???? pic.twitter.com/D0nCgF6RId
— 真崎 @バンコク (@masaki_desuyo_) 2019年5月27日
現状、全然使えてねぇ。
持ち金がまだモリモリ残ってる。
タイの物価安くない? そのわりにご飯おいしすぎない??
タイの環境はもちろん、そもそも自分がめちゃくちゃ金かからないコスパ最強人間なの忘れてた。どうしよう、1時間3000バーツのフェイシャルエステ行くべき……??
とりあえず、引き続きしばらくバンコクにいます。
真崎
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「約束なんていらないからさ、今晩わたしと遊ばない?」
なんておフェロな姉さんに言われた日にはたまりませんね。実際毎日似たこと言い散らかしてるのはメンタル小2女児のワテ。
小2の頃はよかったですね。学校帰りは週3ペースで友達とどっかの公園で遊んだし、土日になればケイコちゃんかトモちゃんちに「あ~そ~ぼ!」つって電話かけて、近所のコンビニでうまい棒とよっちゃんイカ買ってやっぱ公園行って遊んでさ。
小学校低学年なあの頃のオレたち、生活リズムもヒマな時間も遊びたい衝動だって圧倒的シンクロ。遊びたい時に遊びたい子に声をかけたらほぼ確実に遊んでくれた。
で、遊びたい暇人のまま29歳になったのがわたしです。見た目と頭脳が逆コナン。
いろんな誰かと喋りたい。いっしょに美味いごはん食べたい。お酒も飲みたい。お花見したい。つまみ持ち寄って夜桜みたい。キャンプしたい。外で肉焼きたい。中でも焼きたい。踊りたい。踊りを見たい。テニスしたい。ドッヂボールしたい。球技大会したい。山登りたい。牧場行きたい。温泉行きたい。鎌倉散歩したい。犬なでたい。猫だきたい。1日だけの店やりたい。宅飲みしながらテラハ観たい。したいしたいで欲望ゲシュタルト崩壊。
ですがここで悲しいお知らせ。わたしの衝動的な「あ~そ~ぼ!」に「い~い~よ!」を返してくれるあの子やこの子が行方不明です。
小2の時はあれほどいたのに皆どこ行っちゃった? 最近流行りの異世界転生?
なワケはなく、同世代なみなさん仕事に家庭に精を出しつつ各々充実した日々を過ごされているんですね。知ってる。あらゆる誘いに秒で乗ってるわたしの暇は、独身独居彼氏なし、仕事すらも現状ライターの皮をかぶった無職ゆえのソレです。知ってる。
ありあまる時間に溶けだす貯金。未来を無視した今ここだけのお気楽LIFE、一寸先はdead or alive。暇だからラップした。
そんなわたしの心の友は、いつも変わらずフットワーク軽めの準ヒマ人。
たとえば東京の佐々木に長野のナカノ。わたしよりはずっと忙しい2人だけど、遊びの誘いに対する食いつきのよさがマジでパブロフの犬。旅行も1日お店も女3人が日本酒片手にベラベラ話すだけのトークイベントも、条件反射で「いいねやろう!」が返ってくる。
今日も今日とて佐々木と電話しながら遠隔花見。わたしの「暇だし久々に東京行きたいしちょっと遠出して遊ぼうよ、牧場行きたい」という雑な誘いに安定のパブロフ。再来週のどっかに関東のどっかで1泊2日の牧場トラベルすることになった。佐々木マジ愛してる。
沖縄時代には愛しのちゅーこ。
大学時代からの人生不適合仲間な彼女とだけは、小2レベルの衝動コミュニケーションが気持ちよく成り立った。
「今から家行っていい?」とメールすれば数分後には「大丈夫」と返ってくるし、ちゅーこ宅で互いにダラダラ仕事しながら「飽きた」「わたしも」となればギター片手に海までドライブ。ゆずにスピッツもろもろの歌を夜の海辺で歌っていたら、見回りのおっちゃんになぜか差し入れもらって「沖縄最高かよ!!」と笑う。うるま市のコロッケ倶楽部ではしょっちゅうカラオケオールした。
「こんないっしょのリズムで遊べるん真崎しかおらんわ」というちゅーこの言葉に真性同意。彼女のおかげで大学生より大学生感ある愚かで楽しい沖縄生活になりました。
ちゅーこに限らず沖縄は「あそぼ!」「いいよ!」「今晩!」「おけ!」になる打率がめちゃくちゃ高かった。なんだかんだでみんなすっげー遊んでくれた。
これほど沖縄を恋しく思わせてくれるのは、海でも気候でも最強食堂のしょうが焼き定食でもなく完全に沖縄の民。大阪で同棲相手でも見つけないかぎりは今年秋に沖縄バックが濃厚です。
今日はまだ起きてから呼吸しかしてないな〜〜〜〜
— 真崎 (@masaki_desuyo_) 2017年11月29日
とはいえ関西中心にフットワーク軽めな準ヒマ人は大募集中。わたしのハッピー暇ライフをともに彩るだけのカンタンなお仕事です。
こないだ書いたエセ恋愛ブログを読んだ高校時代の友人が5億年ぶりに連絡をくれて今度飲むことになったんだけど、そういうのとってもうれしいね。アリ寄りのアリだね。みんないつでもお声がけくださいね。なお友人がメールをくれた翌日とっても暇だったから「今日飲も!」と声をかけたら普通にムリだった。知ってる。
約束するのも好きだけど、衝動遊びはもっと好き。
愛しのヒマな全人類、ぜひとも突然遊びましょうね。
なお昨日の夜は「あそぼ!」「いいよ!」の衝動遊びで楽しく過ごせたので、今晩はおとなしく家で平成たぬき合戦ぽんぽこ観ます。
真崎
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