真崎です

沖縄にいます

2016-01-01から1年間の記事一覧

ひとりじゃ人生つまんない

メリクリ2016。 まさか今年のクリスマスをセブ島で過ごしているなんて、去年のクリスマスに女の先輩と渋谷でラーメン食べて解散したのち浮かれた誰かの吐瀉物踏んでた1年前の自分が聞いたら生きる希望になると思う。 ほんとは今晩セブ発台北経由25日沖…

お母さん、お父さん、沖縄のお友達を紹介しますね。

拝啓 お母さん お父さん 娘です。 ふたり向けのタイトルをつけつつ「子どもの個人ブログは親が侵してはならない領域です」と内心警笛を鳴らしながらこのブログを綴ります。 とはいえ、母にTwitterアカウントがばれ監視が始まりネットに疎い父まで私の名前で…

セブ島南部、海の上で暮らす「バジャウ族」の子どもたちが可愛すぎて悶えた。

「今日バジャウ族が住む村に行くんです。来ます?」 セブ島に住む日本人のフリーカメラマン女性・まゆゆにそう誘われたのは、セブ島到着から1時間後。 午前6時の会話でわたしの意識は朦朧としていたのだけど、彼女のお誘いで一気に覚醒した。 到着早々、セ…

日本を出て8時間、台北でとりあえずタピオカ吸ってる。

台北なう。 桃園国際空港に到着したのは現地時間の午前10時。台北で乗り継ぎを行いセブ島を目指す。次のフライト時間は午前1時55分。待機時間は15時間55分。7000円をケチって自分の首しめてる。 で とりあえず、さっきまでタピオカ吸ってた。 ランチには台湾…

3ヶ月間セブ島で働くことになった経緯ときもちを書くね

「あ、真崎さん。年内か年明けくらいにこの家引っ越して那覇あたりに住もうかと思います」 えー。 シェアハウスの家主から唐突な宣告。 彼の言葉はわたしの脳内で「ア、真崎サン。年内カ年明ケクライニアナタ住ム家ナクナルヨモケモケモケ」と瞬時に変換された。 …

私、文章書かないんじゃなくて書けないんです。

っていうタイトルの下書きが出てきた。 日付は2016年6月25日。 沖縄にきてからちょうど3週間になる頃。 移住前に東京で観ていた『私、結婚できないんじゃなくてしないんです』というドラマにかけたタイトルなのだろうけど、残念、ネタがもう古い。 でも載せ…

東京には戻らない。東京には戻れない。

あと2~3か月で強制的に転居しなきゃいけないので別のシェアハウスを探している矢先、東京方面から「最高のシェア物件見つけたし本気で一緒に住もう」と物件画像が送られてきた。せっかく沖縄生活も人間関係も楽しくなっていま沖縄離れる気は起きないけど、…

公開当日に新作『デスノート』を観た原作ファンの悲鳴を聞いてくれないか

今日は待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ったDEATH NOTE続編の公開日!イエス!もちろん当日に観るのがファンの意地!— 真崎沖縄 (@masaki_desuyo_) 2016年10月29日 デスノートが好きだ。 11年前。私はまだ高校生。お兄ちゃんがある日全巻借りてきたデ…

お父さん、この還暦祝いでどうにかもうちょい元気になってください

お父さん。 59歳。間もなく還暦。 最近、ちょっと活力がない。 だから、お父さんが元気になるような還暦祝いを買うことにした。 きっかけはコレ。 ↓ それどこ大賞「買い物」 この募集を見て自分の買い物エピソードを引きずり出そうとしたけど「朝キャバ時代…

イケハヤさん、アタイがんばる。 第2回沖縄ブロガーミートアップと隠し切れない下心の行方

1年前に書いた記事。 要約すれば「人と情報とビルと比較と悔しさと無力さとチャンスと出会いと成長と謎の期待が混在した大都会東京で日々消耗しているけどそれでも今はここがいい」という内容。 このテーマとタイトル、「まだ東京で消耗してるの?」でおなじ…

手袋を失くしたから、ノストラダムスの大予言が当たればいいと思った。

ciotan.com 一方的に敬愛している塩谷舞さんのブログを拝読して、幼少期の記憶がむくむくと浮かび上がる。 「1999年7月に人類は滅亡する」 フランスの医師・占星術師のノストラダムスがシンプルに怖すぎる予言を残して世界を震撼させた。 小2でこの予言を知…

27歳の誕生日当日にぼっちなのでブログでも書きますね

2015年9月。 11日に誕生日を、12日に株式会社LIG主催「LIGブログの勝手に1日編集長ハッカソン」というネタ記事作成で勝敗を競うイベントに参加予定だったため「このハッカソンで絶対最優秀賞を取ります。誕生日プレゼントは自分で掴み取ります!!」などと無…

友達がほしかったので沖縄ブロガーミートアップに参加してきたよ

取材に行く:記事を書く:ボランティアに行く:「友達ほしいなぁぁ」と嘆きながら部屋で銀魂を読む=1:1:1:7の廃人生活を送っていた私にとっても朗報。たくさんお友達作りできそうなイベントが開催されることになりました。 「沖縄ブロガーミートアッ…

「好きなことを仕事にしようぜ!」と先導するキラキラした人は貴重だし高橋優は正義

高橋優が、前向きすぎてすごい。 この歌とか、もう出だしが攻めてる。 「明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるでしょ~ぅぉぉおおおおおおおおおおう」 思わず「お、おぅ落ち着けよ」と軽く引くほど怒涛のポジティブメッセージがいきなり襲い…

原稿が捗らないので沖縄っぽいブログでも書きましょうね

筆が進まなくて、2016 夏。 ライター含めたクリエイターの皆さまがよく悶えている「生みの苦しみ」ってあるじゃないですか。分かる分かるちょー分かる。私もよくある。私もよくあるんだけどなんつーか今回ばかりは産気すら来ない。 3時間もパソコンに向かっ…

佐々木ののかについて -「親友」と「嫉妬」のお話-

頑張ってるねって言ってもらうことがあるけど、そんなことはなくて、ただただ自分の至らなさにムカついて瀕死になるので全力投下して、少し浮上してしばらくは心穏やかに暮らせるけど、また自分が許せなさすぎて瀕死、を繰り返しているだけで、生きてくため…

「あなたに書いてほしい」「あなたと仕事がしたい」の破壊力

liginc.co.jp この記事、好き。 株式会社ネットマーケティング、人事・宇田川さんのインタビュー記事。ラブレターのようなスカウトメールを送り、4か月で20名を採用したそう。 初めてスカウトメールをもらったのは就活生のころ。やる気と希望、奥底には不安…

心霊現象のおかげで震える夜を過ごした話、聞いとく?

北中城村の部屋にたどり着いたのは午前2時。 家主も寝てしまい家の中は真っ暗だった。 1日中仕事をしたのちお酒も飲んだその日は上機嫌かつ疲労困憊。2階の寝室まで上がることさえ億劫だった私は、キッチンスペースにある椅子を3つ並べて簡易の寝床をつ…

「子どもフードバンク沖縄」のボランティアで、子ども達と戯れています。

「なぁ」 「ん」 「名前なんていうん」 「真崎」 「まさき?」 「真崎むっちゃん」 「ブス」 「おいコラ慎め」 女の子が「おねーさん描いてあげる」と言ってくれて、男の子がとなりで「ばばあーばばあーばばあーばばあー」って言ってくるのを耐えながら待っ…

「で、なんで沖縄に移住するんですか?」

6月4日から沖縄にいる。 移住5日目の今日は北中城村のイオンモール沖縄ライカムにてこの記事を更新している。電源wifi完備でオーシャンビューのイオンが存在する奇跡。あと北中城村を「きたなかぐすくそん」と読めるようになっただけで沖縄レベルが5上が…

「彼女が喜ぶことは全部やりたいんです」新郎の愛と熱意にやられて、結婚パーティーレポを書きました

「真崎さん、結婚パーティでゆうちゃんにサプライズしたいんですけど、街中で知らん人集めたりしてフラッシュモブとかできないですか?」 どんさんからメールがきた。 ゆうちゃんには内緒のメール。 結婚パーティでゆうちゃんにドッキリを仕掛けて喜ばせたい…

「こいつは大丈夫」と思ってくれる友人各位と「この子はどうにもならん」と諦める母について

「あんた、シェアハウス出るの?」 ばれた。 6月に沖縄へ移住することが、自ら報告する前になんらかの形で母に伝わってしまった。 私の名前でエゴサすればこのブログは即ばれる。母はただのmixi中毒でネットの世界には疎いだろうとタカをくくっていたのけど…

「全部できんでええねん、そのためのチームやろ」-新米ライターの私が編集長パイセンに教わった6つのこと

「闇を抱えたビジュアル系ミュージシャンみたいな見た目の方やなぁ」 編集長パイセンの第一印象。 ラルクのyukihiroに笑えるほど似ている。 (見た目は yukihiro )と書けば簡潔に終わるけど通じない可能性も結構あるから書けない世の中 #とてもつらい— H "𝚊…

「書くことが好きだから」と、ブロガーの私がライターになって1年間で感じたこと

ライターになりたいのか?コラムニストになりたいのか?ウェブで文章を書きたいって言ってる人は、みんなここが曖昧。ただ、肌感覚だけど「ウェブライターになりたい!」って息巻いている人の9割は、本当はウェブコラムニストになりたい人だとは思う。— 鳥井…

お医者さんはメニエール病だなんて言うけれど

誤診を疑いながらあの日のことを書きますね。 3月30日深夜3時。 飲み会で強めのビールを2杯あおって帰宅、夜中1時から始めた文字起こしを終えてそのまま布団の中に入った私は疲労と酔いに任せて即落ちする予定だった。 が 「……なにこれ」 なにこれ、なんてキ…

「不登校でもイイじゃん」な元上司が教えてくれたこと

前職で吐くほどお世話になった上司・阿部さんが本を出版されました。 「不登校」は天才の卵 作者: 阿部伸一 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2016/02/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 阿部さんの出版記念イベントにて。 左にいるのは、以前…

「逃げずに頑張るのが正解」な空気は即刻地球外に排出されてしまえばいい

周りの人たちが病んでいる。 理由は仕事。 会社に行くのがつらくて顔から生気なくなっている人と立て続けに会って話したのだけど「ここで辞めたら逃げ癖がつくから踏ん張れ逃げるな」と会社の人から言われるそう。もちろん状況にもよるけど逃げずに頑張るこ…

人生を輝かせる3つのキーワード「感謝・誠実・たけし」について

目次 ・たけしありがとう ・感謝なんて ・誠実さのおかげで ・感謝すごい ・たけしありがとう たけしありがとう まずは、たけしについて。 彼氏ですか? いいえ友達です。 それ以上でも以下でもない、ただのたけしです。 大学時代からの友人であるたけしは、…

フリーライターになって10か月。「私フリーランス向いてない」と思った理由

パソコンを開くも気付けばネット廃人になっていて家で作業すると捗らないからカフェでも行こうかと思っても着替えて化粧して準備する工程がめんどくさくて腰が上がらずダラダラと北朝鮮のニュース観ているこの瞬間にいつも「私フリーランス向いてない」と思…