真崎です

沖縄にいます

朝キャバ嬢をやって良かったと思う理由とそれでも早く辞める必要性を感じている理由

 

 

 

 

 

masaki-desuyo.hatenadiary.jp

 

 

 

今日も今日とて朝キャバ。

 

 

4月中旬に開始した朝キャババイト。

順調に終焉へと向かっている。。

 

私が「朝キャバ辞めます」という発信をした時にわざわざ「朝キャバネタ好きだったから寂しいです」と連絡下さった方々もいて、もうありがたいというかなんというかなんならネタ作りのためにもうしばらく籍を置いてもいいかなとも考えたけどもいかんせん気持ちと肝臓がもう限界でしてね。

 

 

本業はライターだから朝キャバ終わって昼からが本来の仕事開始なわけで。

 

なのに、相変わらずクソ真面目で「お店の売り上げに貢献しなければ私がいる意味がない」的なスタンスだったので、お客さんに焼酎ボトルがんがん開けてもらうべく朝から黒霧島ボトル1本ひとりで開けたりもしていたわけで。

 

その時のお兄さんたち「いいねふわふぅ!」みたいな感じで結局かなり飲んでくれたけど、もうその後のね、記憶がね。12時に上がってから気付いたら夜の20時でずっと自宅のソファで伸びてたらしくてね、その時の自己嫌悪ったらね。

 

お金の面では相当支えられていたけど「ここにいたらなにかを見失うわー」と激しく思ったので、やっぱりもうあんまり長居できないなと。

 

 

 

とはいえ7月はまだ頑張ってる。

8月9月は結婚式ラッシュなので友人たちの門出をしっかり祝う(そしてストイックにブーケを取りにかかる)べく今日も朝からオジサン達に愛想振りまいてきました。

 

  

***************

 

 

付き合ったことないんですね、私。(倒置法) 

 

で、いかなるコミュニティにおいても、なんなら昨日自宅においても「真崎になぜ彼氏ができないのか」という議論が酒の肴代わりに成されてきたわけでまじでお前ら全員ヒマかと。

 

 

で、議論の末。

同年代、先輩方、あるいはママさん達が集う中でも、大体この議題の結論はここに落ち着いた。

 

『色気、ないよね、真崎』

 

 

_人人人人人人人人人人_

> 色気ないよね真崎 <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

 

 

満場一致で私は色気が欠けているらしい。

過去記事にも書いたけど、確かに好きな先輩の家に泊まりに行ったのに夜明けまで語った末「一緒にいてこんなにムラムラしないのは真崎が初めて!」的な言葉をキラキラした笑顔で突きつけられた事もあった。

 

 

色気。

 

そもそもまず「女として見えるか」というところから不安が残っていた私。

 

 

 

 

ここからが本題で。

 

 

誤解を恐れず言うならば且つそもそも以下の発言に対する誹謗中傷批判人格否定は一切受け付けないという前提で言いますね(すげえ早口)

 

 

(深呼吸)

 

 

 

私、朝キャババイトで一番得たもの

 

『色気』やと思ってるんです。

 

 

 

あ、ここ舌打ちするところじゃないよー。

一揆起こすとこでもないよー。

 

 

 

聞いて。

 

 

そもそもまず色気は定量化することができないから、ここでは「色気=オーラ≒気持ち気体寄りの物質」と仮定して、リットル単位で数えるとすると

 

今までって多分、150mlくらいやったんです。色気の量。

 

それが、まあとりあえず感覚値2Lペットボトルくらいにはなったかなと思っていまして。

 

 

 

朝キャバを始めてから、日常における私とキャバ嬢としての私、決定的に扱われ方が違う点があったんです。

 

それが「女として見られているか」という点です。

 

 

前述で、私は基本いかなるコミュニティにおいても女として見られることなくて、むしろ「引き立て役」「汚れ役」に回されることが多かったわけです。大学時代とかひたすら飲み会幹事とかコール担当とかしてたわけでして。

 

挙句どうなったかというと、例えばサークルにおいては飲み会で私が近くに座った男子達が先輩後輩同年代問わず「なんで真崎やねん」とテンション下がる事態が起きていたんですね。

基本いじられやったんである程度は冗談って分かってるんですけどね。どう考えてもある程度は本気なんですよね。

 

いくらキャラとはいえ、やっぱり傷ついていたわけです。飲み会の帰りに親友に「私ってそんなに女としてテンション下がる存在かな」って泣きながら相談したこともあったわけです。

 

そこまでひどくはなくても、似たような現象は他のコミュニティにおいても起きていたわけで、どこで女性としての自信を育むのってことで世の男性陣は全員一度「ピグマリオン効果」について学んだ方がいいよねって話なわけです。

 

 

話は変わり、朝キャバ。

 

 

まず大前提として、お客さんの9割9分は「女の子と一緒にお酒を飲んで楽しく話すこと」を期待してお店に来てくれます。

 

ここで、すでに違いが生じています。

お客さんにとって、もう出だしの部分から私は「女」なんですよね。

 

 

伝わりますかね。

 

 

どんなに私が可愛くなかろうがちょいデブだろうが色気なかろうが(誰が可愛くなくてちょいデブで色気なしや)お客さんは私に「女」を期待して来てくれるわけです。

 

だから気に入らなかった時の反応はそれこそ顕著。可愛くない。地味。デブ。ただの巨乳。38歳。子持ち人妻。バツ2。(←今まで受けた暴言例)

そして無言で立てられる中指。(さすが輩)

 

 

でもその一方で、おるんですよ。

可愛い。綺麗。楽しい。面白い。京都。ハンナリスト。歌うまい。みたいな。

 

遊びなれている人のお世辞感とかは分かるんですけど、女性という前提で登場した私を気に入ってくれる物好きな方も、実は一定数おったんですよ。

 

 

それで、お金を出してわざわざ場内指名を入れてくれる方たちも結構おったんですよ。この子外すんやったら帰るとか言う人もおってくれたわけですよ。(黒霧島グループを筆頭に)

 

※場内指名:お店に入ってから気に入った女の子を指名したり、一度フリーで席に着いた女の子をそのまま指名すること。

 

そういう経験を通して「あ、私いま女性として見られてる」っていう25年間あんまり体感してこなかった感覚を得てしまったわけですよ。今これ書きながらちょっと変な汗かき始めているんですけど温かく見守って下さい。

 

 

ピグマリオン効果、でしょうか。(刻め男達)

 

そんな経験を朝キャバで重ねるうちに最近会う知人友人に「真崎なんか色気出た&綺麗になった&女ぽくなった」と言われる機会がすごく増えました。色気2Ⅼ(感覚値)になりました。

 

 

色気なんて目に見えないので感覚的な話でしかないですが、もし醸してる量が増えているのだとしたら、それは多分朝キャババイトで「女性扱い」をされて、その場所で少なからず必要とされた経験を通して、ある程度「女性としての価値」みたいなものを感じたからだと仮説を立てております。

 

実際にキャバ歴大先輩の友人と話していたところ、「それはほんとにそうで、キャバ嬢を経験した人は、やっぱり女性としての意識が芽生えて綺麗になったり色気出たりするよ。真崎も色気出たよ。(ここだけ大音量で拾う)」と言っていました。

 

 

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色気の代名詞「山口の人妻」(過去記事参照)

 

 

*************

 

 

「でも、真崎は早く辞めた方がいいよ」

 

大先輩からのアドバイス

真崎@きょとん。

 

 

「キャバ嬢の人たちで、どんどん「堕ちていく人たち」をたくさん見てきたから。ホストにはまるとか、男性依存になるとか、性的にだらしなくなるとか。真崎はクソ真面目だから、このまま働いていたらたぶんよくない堕ち方をしていくかもしれない。」

 

らしい。

 

 

覚えがある。

 

お客さんにも付き合ったことないとか色気ないって言われることとか普通に話していたんだけど「色気出して女として見られるためには早く【バキューン】することだ」と言われ、誘われたことが何度かあった。

 

クソ真面目な私は「確かにそうかもしれない。ということは私は自分のためにも仕事のためにもこの人の誘いにのって【バキューン】した方がいいのか」という思考に堕ちいったこともあった。ぴゅあー。

 

 

たぶんだけど、大先輩の忠告は、そういうことだったんじゃないかと思う。危ない堕ち方。

 

 

いろいろとクソ真面目に道を踏み外す前に、とっとと辞めて本業でしっかりお金稼いでいこうと思います。

 

 

ということでまとめ。

 

真崎調べ

朝キャバをやるメリット

:真崎タイプは色気が出る。

 

真崎調べ

キャバクラに居続けるデメリット

:真崎タイプは闇に堕ちる。

 

 

一応、明日も明後日も出勤です。

 

 

真崎

 

 

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